Equipment

装備品,装置

■LANDEEZ 水陸両用車椅子

ランディーズとは

車イス利用の方にとって、海でのアウトドアライフは多くの困難を伴うものでした。そのため外出をためらうなど海で楽しむ機会が失われ、たいへんな介護負担を強いられることもありがちでした。

従来の車イスでは難しかった砂浜でもタイヤがはまる心配なく進むことができます。路面からのショックを吸収するため乗り心地もよく、介護の方の労力も軽減できます。また、自動車で移動されるときは、道具を使わずコンパクトに分解して、トランクや車内のスペースに収納することができます。

今年の夏、皆生の砂浜をぜひ『ランディーズ』で体験していただき、楽しいアウトドアライフを満喫してください。

また、『ランディーズ』は、積雪の中でも、専用のチェーンがありますから、砂浜に限らず雪の中でのアウトドアライフでも活躍します。

皆生温泉海水浴場にて無料貸出中です。

■AED(Automated External Defibrillator)自動体外式除細動器

皆生ライフセービングクラブは、AED(自動体外式除細動器)を一般の人(非医療従事者)でも緊急時にAEDを使用しても医師法違反に当たらないという事から、2004年8月に設置しました。

クラブでは、万一に備えだれでもが、いざというときに使用できるよう購入し説明を受け、クラブ員が万が一の為に幾度となく集まり、練習しています。

自動体外式除細動器とは

心臓に電気ショックを与え正常な状態に戻す医療機器です。
コンピュータを内蔵し、電極を胸に貼ると心電図を自動的に解析し心室細動か否かを判断し、機械が電気ショック(通電)を指示します。

溺者の社会復帰で1番大切なこと・・・

それは、発見者・そばにいる人が、いかに敏速に救命処置を行えるかということです。AEDを使用することにより救命率を飛躍的に上げることができるのです。

■PWC(Personal Water Craft)水上オートバイ

皆生ライフセービングクラブにはPWCを2台随時待機させています。

PWCがあることにより、12番湾まである皆生の海岸をパトロールすることが出来ます。

PWCのレスキューでは、「スレッド」と呼ばれる搬送用ボードを牽引します。

水面とスレッドには段差が無く落水者を容易に引きあげられます。

たえず本部の警備長にパトロールの報告をし、把握しておいてもらいます。

私たちの最大の設備

このページでは、皆生ライフセービングクラブの設備を紹介してきましたが、もっとも大切な設備・・・

それは私たちライフセーバー一人ひとりの心に備えられている練習や講習で得た知識、技術、経験、そして人の気持ちがわかる優しい心です。

自分はいつでも的確に判断でき行動できるんだという自信が最大の設備なのだとかんがえています。

2003年・2004年の消防との合同練習です。

この訓練は日頃の練習の成果である技術面、緊張感溢れる場面での精神力判断力が試されました。

この写真は、お孫さんと一緒にビーチに来られた観光客の方だとおもわれます。

ライフセーバーとして、もちろん万が一の時の判断・技術・行動力は備わっていなければなりませんが、しかし一番土台になっているもの・・・

それは、人の気持ちがわかる、わかるように努力する・・・それが一番ライフセーバーとして大切なことです。

皆生ライフセービングクラブは、このような設備体制で監視に臨んでいます。日々、万が一の時に備え、練習会・講習会をおこなっています。

しかし、ライフセーバーにとって、これら上記を使うことのない安全な海岸にするのが目的です。これらが、非常に多く役に立つようなクラブまたは海岸であってはならないのです。

“宝の持ち腐れ”それが良い響きに聞こえるのは、私たちクラブ員だけでありたいと願っています。